にあるす blog

星戦の感想など。ネタバレしかない。

クローンウォーズ・S4 モン・カラマリ編

クローンウォーズのモン・カラ内戦編まできた。

アクバー提督かっこいい!

この頃はまだキャプテンだが、安定感抜群の強さ。

リー・チャー王子といい、知的で勇敢なモン・カラマリ種族はいいなあ。

 

見終わったあとテンションが上がりすぎて、ついエピソード6を再生していた。睡眠時間がごりごり削られていくけども悔いなし。

フォース体のオビ=ワン・ヨーダ・アナキンをルークが見つめる場面はいつ見ても胸熱である。

 

 

ところでエピソード6の皇帝とルーク、ヴェイダー対決シーンの台詞を追うと、シスとは怒りなどの負の感情を媒介として、ミディクロリアンを乗っ取り思考を支配するウィルスのようなものだと思われる。

よってミディクロリアン値の高いものほど大きな被害を受けるのではないか。

「〜はダークサイドに繋がる」というのも、「常に免疫を高くしておきなさい。さもなくばミディクロリアン専用ウィルスに感染して脳みそやられますよ」と言ってくれれば分かりやすかったしジェダイの皆さんももっと用心しただろう。

わりと物理的な被害なのに精神論にいってしまったのがジェダイの敗因のひとつではないかと、皇帝の台詞を聞きながら思ってしまった。

 

まてよ。ダークサイド感染者から「マスター達の言葉は嘘だ。私の頭は正常だし愛を否定するのはおかしい。皆で立ちあがろう!」とか言われたら、聖堂がまっぷたつに割れてしまうかも。

やっぱり規則で縛るほうが効果が高いのか?

 

アナキンはオビ=ワンと戦い手足を失うことによって、ウィルスに感染したミディクロリアンが減り、結果少しだけウィルスへの抵抗が増したのかもしれない。

そのぶんアナキンの心が顔を出し、オビ=ワンに対する複雑な執着へと繋がったのではないかと思いたい願望。

 

クローンウォーズで懐かしの顔が出てくると映画に戻ってしまう。ダースモールが出てきたらエピソード1を観てしまうに違いない。

後付けのストーリーだが、クローンウォーズはとてもよく脚本が練られていると思う。